春バテ Part.①
こんにちは!
院長の柳沢です。
4月になりましたね。
外の桜はあっという間に後半戦。
八重桜が綺麗に咲いています。
当院では患者さんの撮った桜の写真を募集しています。
頂いた写真を院内の桜の木に掲示しております。
お花見に行けない方も楽しんで頂ければと思います。
さて、本日は患者さんでもとても多い春の体調不良『春バテ』について書きたいと思います。
なぜ季節の変わり目、特に春は不調になりやすいのか。
①寒暖差や気圧変動
冬から春は天気が日々変化します。
気温の寒暖差や雨が増えるために気圧の変化などが影響します。
毎週末雨が続いていますよね。
日曜日の雨は昨日で6週連続だそうです・・・。
最近では『寒暖差アレルギー』という言葉もよく聞くようになりましたが、
寒暖差に適応しようとして自律神経に負荷がかかりリズムが乱れ、アレルギー症状や睡眠の質低下したり、疲労が解消せず日々だるくなってしまいます。
いわゆる自律神経失調というやつですね。
また雨が降ると気圧が下がり以下のようになります。
ポスターの完成度が高すぎて内容が入ってこないですが(笑)
②生活環境の変化
患者さんのお話を伺っていると、今年度の転勤や部署異動などが多いようです。
住む環境や通勤時間が変わると、気を使うことが増え疲れますよね。
そのような緊張やストレスは自律神経の乱れにつながります。
また緊張やストレスは代謝を下げるので全身の筋疲労になります。
③日照時間の変化
春になると日照時間が急に長くなります。
活動しやすい時間が増えるため、睡眠時間が減ったり質が落ちたりしてしまいます。
④アレルギー
上記の寒暖差アレルギーだけでなく、この時期は花粉症や黄砂によるものも多いです。
アレルギーとういのは免疫機能の過剰反応です。
体の機能が過剰反応をしている時は、身体への負担も増えてしまします。
など、様々な要因により春の体調不良『春バテ』が起こるのです。
このような春バテを起こさないようにするため何をすれば良いのか。
その対策と予防を明日のブログでご紹介します。
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柳沢祐一郎