健康だよりvol3~気象病・9月病~
こんにちは!
院長の柳沢です。
緊急事態宣言でなかなか出かけられない日々が続いていますね。
何も気にせず早く旅行に行けるようになりたいです。。。
それでも自然を感じたい!と思い、先日車で星を見に人里離れた山の方へ行ってきました。
とてもよく見えたのでその写真をどうぞ!
見えます?笑
見えない方は暗いところで見るとよく見えます!
今どきのアイフォンはすごいですね!星までキレイに撮れちゃいます(^^)
おまけで最後に可愛い写真もありますので、ぜひ最後まで見てくださいね( ̄ー ̄)ニヤリ
さて、本日は【気象病】についてです。
近年、季節の変わり目に体調を崩される方がとても増えています。
症状は様々で、多いものが
・頭痛
・倦怠感
・睡眠の質低下、不眠
・食欲不振
などです。
思い当たる方も多いと思います。
夏が終わり秋が始まる9月は、寒暖差以外に台風が多くなるため、気温や気圧の乱れが激しくなります。
天気により気圧が乱れると以下のようになります。
台風などの影響で、このような変化を何度も繰り返すため、自律神経が乱れ、気づいた頃には頭痛や倦怠感のような症状が出やすくなってしまうのです。
そのためこの時期の気象病は【9月病】などと言われています。
そんな季節病である9月病に負けない身体を作るために!
①当院での施術によるケア
②生活習慣の見直し
が大切になります。
それぞれ解説していきます。
①当院での施術によるケア
当院では以下のような施術メニューをオススメしています!
【ヘッドマッサージ】
頭がかたいと脳が圧迫され、自律神経が乱れやすくなります。
特に『9月病』による影響が大きい所です。
頭痛やめまい、全身の重だるさなどの症状をヘッドマッサージで解消することが出来ます。
また睡眠の質が劇的に改善しますのでオススメです。
【腸もみ】
腸は【第二の脳】と言われるほど大切な場所です。
全身の代謝に深く関係しているので、腸を活性化することで身体に様々な良い効果があります。
・自律神経の安定
・免疫力アップ
・睡眠の質向上
・便秘解消
などなど
【骨盤矯正】
身体が歪んでいると、筋肉が正常に動かず、疲れが偏ります。
また寝返りが打ちにくくなるため睡眠の質も下がりやすいです。
結果、疲れが抜けなかったり、自律神経が乱れたりしてしまうのです。
当院で歪みを調整することで、上記の症状が改善し、『9月病』に負けない身体を作ることが出来ます。
②生活習慣の見直し
ご自身でも自律神経の乱れを防ぐことも可能です。
大切なのは以下の3つになります。
・睡眠時間を合わせる(休みの日も)
・三食バランスの良い食事
・入浴
が大切です。
睡眠で特に大切なのが就寝時間です。
寝る前の過ごし方など、時間を習慣化出来れば、次の日を軽快に過ごすことが出来ます。
【生活リズムの例】
7:00 起床、朝食(起床2時間以内)
12:00 昼食
19:00 夕食(※就寝3時間前までに)
21:30 入浴(20~30分目安、※就寝90分前に出る)
23:00 ※電子機器を見るのをやめる
23:30 就寝
特に大切なのが、※のところです。
食べたものを消化するのに、最低でも3時間かかります。
消化が終わらない内に寝てしまうと、睡眠の質を下げてしまいます。
入浴後温まった身体は90分かけて冷めていきます。
その過程でメラトニンという睡眠を促すホルモンが分泌されるので、多く分泌される90分後理想というわけです。
スマホやTVの明るい画面は、メラトニンの分泌を抑えてしまいます。
脳が覚醒してしまい、睡眠の質が下がってしまうのです。
ということから、質の高い睡眠をリズム良くとることで自律神経が安定し『9月病』を予防できます。
上記の例はあくまで理想です。
私自身、帰りが遅いので例のようには出来ません。
まずは出来ることから始めるのがポイントです。
私の場合は、
・夕食は消化に良いもの(休み前日当日はお酒OK)
・入浴は就寝90分前
・睡眠の15分前はスマホを見ない
・三食食べる
程度に調整してルーティン化しています。
まずはストレスのない範囲で変えられるところから変えていきましょう。
秋は食欲の秋や読書の秋、芸術の秋など楽しいことが盛り沢山な季節です。
9月病を吹き飛ばして、楽しい秋にしましょう\(^o^)/
健康だよりvol3 気象病 9月病
柳沢