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寒さから来るコリ痛み

2022.11.15 ブログ

こんにちは!

院長の柳沢です。

 

紅葉も始まり、季節はいよいよ秋になりました。

 

秋になると、今日のような寒い日が増えてきますね。

寒がっている人のイラスト(男性) | かわいいフリー素材集 いらすとや

寒いと肩こりや腰痛、良くなったはずの膝が痛くなったりしたことはありませんか?

 

本日はその原因と対策をお話したいと思います。

 

 

寒さからくるコリや痛みはなぜ起こるのか。

 

結論から申しますと、

『血行不良』『代謝不良』

です。

 

前提として筋肉を始め、体の組織は血液が運ぶ栄養で毎日元気に働いています。

そこに寒さが来ると、

 

寒い

身体が強張る

血管が収縮して流れが悪くなる

筋肉に血液(栄養)がうまく行き渡らない

筋肉がさらに硬くなる(肩こりや諸々の症状発症)

さらなる血行不良で悪循環に・・・

 

このような流れが原因となります。

 

血行不良は全身で起こるのに、なぜ肩や膝などピンポイントで起こるのか。

 

それはそこが普段から疲れていたり、昔痛めた古傷などで、すでに筋肉や関節が硬くなっており、少なからず血行不良が起こっているからです。

 

血行不良の場所がなければ、多少の寒暖差では症状は起こりません。

 

ご自身で寒くなると辛くなる場所がわかっていれば、早めに対策をすることができます。

 

 

ではここからは対策についてです。

たくさんありますが、今回は3つご紹介します。

 

①身体を温める

それが難しいから・・・という声が聞こえてきそうですが、(笑)

日頃から体を温めて、血行不良を改善するだけでも対策としてとても有効です。

湯船に浸かれたら完璧ですが、なかなか難しい方も多いと思います。

そんな方はシャワーで3分だけでも、いつも辛くなる場所に当ててみてください。

温かいシャワーを浴びる人のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

それも難しかったり、もっと効果的なものとしては、

当院の施術メニューの『腸もみ』があります。

腸は身体の代謝を作る一番大切な場所です。

そこをマッサージすることで活性化させ、身体の内側から温めることができます。

詳しくはこちらから↓↓↓

おすすめ!!【腸もみ】オリジナルメニュー

昔の堂下くんがいます。(笑)

 

②ストレッチ

血行不良から筋が硬くなり症状が起こるため、ストレッチによって硬い筋肉をほぐして血流をよくする方法です。

座りながらできるストレッチを5つご紹介します。

①脇腹のストレッチ

 

②太もも裏のストレッチ

 

③お尻のストレッチ

 

④内もものストレッチ

 

ストレッチでもスッキリしない!という方は

当院の施術で歪みを取り、血行を良くすることができますのでオススメです。

 

整体コースであればストレッチも全身しっかりできますよ。

 

 

③食事

身体の代謝を上げる上で食事はとても重要です。

栄養士のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

①でもあったように、腸が元気だと体温が上がり代謝も上がります。

腸を元気にするために大切なことは、まず負担をかけないことです。

脂っこいものや繊維系は避け、消化の良い食事を一日一食はとれると良いです。

理想は晩ごはんです。

 

消化の良い料理の例です。

・卵粥

・煮込みうどん

・白身魚(煮たり蒸したり)

・ほうれん草や白菜の煮浸し(繊維の少ない野菜)

・ささみの酒蒸し

 

ヘルシーですね。木暮先生が発狂しそうです。(笑)

難しいようでしたら、夕食で脂っこいものを控えるだけでも朝が違いますよ。

 

ちなみに代謝を上げるためには、アルブミンという動物性タンパク質を摂るのがオススメです。

動物性タンパク質は、

肉、魚、卵、大豆製品、乳製品などです。

 

腸もみでも腸を元気にできますのでオススメです。

 

 

以上が気をつける3つのポイントです。

 

 

おまけですが、

睡眠の質をより良くすると代謝が上がります。

 

当院の施術メニューのヘッドマッサージをやると睡眠の質がとても良くなります。

 

急な寒暖差や気圧の変化で起こる頭痛などにも効果抜群です。

 

気になる方は是非やってみてください。

 

当院の施術メニューも↓↓↓で紹介していますので、こちらもどうぞ!

雨の日の辛い症状に ~低気圧に負けない身体を手に入れよう~

 

他にも代謝を上げる方法はたくさんありますので、来院された方は気軽に聞いてくださいね。

 


 

小林整骨院梅屋敷

柳沢