寒さから来るコリ痛み
こんにちは!
院長の柳沢です。
紅葉も始まり、季節はいよいよ秋になりました。
秋になると、今日のような寒い日が増えてきますね。
寒いと肩こりや腰痛、良くなったはずの膝が痛くなったりしたことはありませんか?
本日はその原因と対策をお話したいと思います。
寒さからくるコリや痛みはなぜ起こるのか。
結論から申しますと、
『血行不良』『代謝不良』
です。
前提として筋肉を始め、体の組織は血液が運ぶ栄養で毎日元気に働いています。
そこに寒さが来ると、
寒い
↓
身体が強張る
↓
血管が収縮して流れが悪くなる
↓
筋肉に血液(栄養)がうまく行き渡らない
↓
筋肉がさらに硬くなる(肩こりや諸々の症状発症)
↓
さらなる血行不良で悪循環に・・・
このような流れが原因となります。
血行不良は全身で起こるのに、なぜ肩や膝などピンポイントで起こるのか。
それはそこが普段から疲れていたり、昔痛めた古傷などで、すでに筋肉や関節が硬くなっており、少なからず血行不良が起こっているからです。
血行不良の場所がなければ、多少の寒暖差では症状は起こりません。
ご自身で寒くなると辛くなる場所がわかっていれば、早めに対策をすることができます。
ではここからは対策についてです。
たくさんありますが、今回は3つご紹介します。
①身体を温める
それが難しいから・・・という声が聞こえてきそうですが、(笑)
日頃から体を温めて、血行不良を改善するだけでも対策としてとても有効です。
湯船に浸かれたら完璧ですが、なかなか難しい方も多いと思います。
そんな方はシャワーで3分だけでも、いつも辛くなる場所に当ててみてください。
それも難しかったり、もっと効果的なものとしては、
当院の施術メニューの『腸もみ』があります。
腸は身体の代謝を作る一番大切な場所です。
そこをマッサージすることで活性化させ、身体の内側から温めることができます。
詳しくはこちらから↓↓↓
昔の堂下くんがいます。(笑)
②ストレッチ
血行不良から筋が硬くなり症状が起こるため、ストレッチによって硬い筋肉をほぐして血流をよくする方法です。
座りながらできるストレッチを5つご紹介します。
①脇腹のストレッチ
②太もも裏のストレッチ
③お尻のストレッチ
④内もものストレッチ
ストレッチでもスッキリしない!という方は
当院の施術で歪みを取り、血行を良くすることができますのでオススメです。
整体コースであればストレッチも全身しっかりできますよ。
③食事
身体の代謝を上げる上で食事はとても重要です。
①でもあったように、腸が元気だと体温が上がり代謝も上がります。
腸を元気にするために大切なことは、まず負担をかけないことです。
脂っこいものや繊維系は避け、消化の良い食事を一日一食はとれると良いです。
理想は晩ごはんです。
消化の良い料理の例です。
・卵粥
・煮込みうどん
・白身魚(煮たり蒸したり)
・ほうれん草や白菜の煮浸し(繊維の少ない野菜)
・ささみの酒蒸し
ヘルシーですね。木暮先生が発狂しそうです。(笑)
難しいようでしたら、夕食で脂っこいものを控えるだけでも朝が違いますよ。
ちなみに代謝を上げるためには、アルブミンという動物性タンパク質を摂るのがオススメです。
動物性タンパク質は、
肉、魚、卵、大豆製品、乳製品などです。
腸もみでも腸を元気にできますのでオススメです。
以上が気をつける3つのポイントです。
おまけですが、
睡眠の質をより良くすると代謝が上がります。
当院の施術メニューのヘッドマッサージをやると睡眠の質がとても良くなります。
急な寒暖差や気圧の変化で起こる頭痛などにも効果抜群です。
気になる方は是非やってみてください。
当院の施術メニューも↓↓↓で紹介していますので、こちらもどうぞ!
他にも代謝を上げる方法はたくさんありますので、来院された方は気軽に聞いてくださいね。
小林整骨院梅屋敷
柳沢